K.H's Blog ~ライカM3、エキザクタ ヴァレックスとか

ライカM3やエキザクタ ヴァレックスで撮った写真たち。リコーGXRマウントA12+オールドレンズの写真も。たまにつぶやき。らせん階段と古い床屋のサインポールも充実!※写真の無断転載を禁じます。

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田中長徳氏のつまらなさについて 

2014.08.12

有名なカメラ評論家、田中長徳氏の写真ってつまらないな、と思うのは自分だけだろうか。

田中長徳氏の写真がつまらない、と思うのはまず、結局言葉で語ってしまう写真が多いこと。
「リスボン幻視行」なんて、もっともらしいタイトルを付けているけど、「幻視」を直感させる写真もなく。
「リスボン幻視行である。 旅はその旅の今を体験している時よりも、その旅を終わって、半年とか一年、さらに五年十年、いやもっと三十年以上が経過してその時の記憶が骨肉化されるものである。 」ということらしいのだけれど、
別に「幻視」じゃないよね。
そもそも本人が「ストレートフォト信者のあたしには」って言っているのだから。

では、視点が面白いか、というと、そうでもない。
例えばリスボン幻視行 その7というブログ。
ここに行った自分としては、角度によっては立体的に見えるこの下の模様が面白かったのに、そのことには気付かなかったのかなあ。自分の足で歩かず、宿の上から撮ってるだけだからなんじゃないのと。
そして、「気に入っているのは早朝、まだ街が寝静まっている時間の歩行者である。」って書いてあるのに、その人物の気配が伝わりにくい構図。
この場合、もっと寄るのがスナップ写真の面白さでないの?

リスボン幻視行 その5だって、ベスパが似合う街、という印象は構わないけど、これ、ベスパだけ撮って「リスボン幻視行」って語るのもどうかと思う。ベスパの下はなんてことのない鉄の板。だったら東京でベスパ撮っても変わらないんでないの?

要するにこの人のだいたいは、「こんなあたしってすごいでしょ」「こんなカメラ触ってるあたしってすごいでしょ」と語る自分の言葉を〝補足〟する写真であって、写真自体が語ることはないんだよな。

同じリスボンで、こんな面白い市井の人がいたのに。
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テーマ : 街の風景 - ジャンル : 写真

タグ : 田中長徳 エキザクタ ヴァレックス Exakta VarexⅡa ビオター58mm

コメント

 

なぜ、この記事にたどり着いたかわかりませんが、
田中長徳氏の写真がつまらないというのも、
どこでとっても同じようなっていうのも、
完全に激しく同感です。

結局日本の写真界って内輪で盛り上がってるだけで、
一般の普通の人まで巻き込むようなすごい写真家はいないんじゃないでしょうか。
写真にあまり興味のない家内に森山大道の写真をみせたら、
「この人は、信念をもってるわ。でもその信念が間違ってる!」と
言ってました。あはは。

リスボンいいですね。僕も行ってみたい。

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プロフィール

K.H(元バッチク)

Author:K.H(元バッチク)
紆余曲折を経て、誰が付けたか名前はバッチク。
ライカM3とエキザクタ ヴァレックスをメーンカメラに、輝いている人々を撮ってます。モノ系では、レトロなサインポール、らせん階段、給水塔、ベランダ、教会、トラス、工場とかとか。
以前のメーン機材はリコーGXR。
たまに文書も書きます。

2012年4月、リニューアル。
2013年2月、らせん階段の写真、90アイテムに!
2013年4月、ライカM3始めました。
2013年11月、元祖35mm一眼レフ、Exakta VarexⅡaを投入!

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